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売却にはどれくらいの期間がかかる?

不動産売却にはどれくらいの期間がかかる?  ~「売りたい」と思ってから引き渡しまでの目安を解説 ~

「家を売りたいけど、実際どれくらい時間がかかるの?」 不動産売却を考えたとき、多くの方が気になるのが「売却にかかる期間」です。 不動産の売却は、査定をしてすぐに売れるわけではありません。 査定、販売準備、売り出し、内覧、価格交渉、売買契約、決済・引き渡しなど、いくつかのステップがあります。 一般的には、仲介による不動産売却の場合、売り出しから成約まで3~6か月程度が一つの目安です。
さらに査定や準備、契約後の引き渡しまで含めると、全体で6~8か月程度を見ておくと安心です。(リバブル⁠) ただし、物件の種類や価格、立地、築年数などによって期間は大きく変わります。  

 ⸻ 不動産売却の流れと期間の目安 
 ⸻ STEP1 査定・不動産会社選び 1~2週間程度 まずは不動産会社に査定を依頼します。 査定額だけでなく、 * どのくらいの価格で売り出すのか * 売却までの販売戦略 * 周辺の売却事例 * 担当者の対応 なども確認し、依頼する不動産会社を決めます。 「一番高い査定額を出した会社=一番高く売れる会社」とは限らないため、査定額の根拠を確認することが大切です。 
 ⸻ STEP2 販売準備・売り出し 1~2週間程度 媒介契約を結んだら、物件の写真撮影や広告掲載など、販売の準備を進めます。 購入希望者に物件の魅力が伝わるよう、写真や広告内容を工夫することも重要です。
 ⸻ STEP3 購入希望者を探す 1~3か月程度が一つの目安 ここからが「売れるまで」の期間です。 広告を見た購入希望者から問い合わせが入り、内覧を行います。 早い場合は、売り出してから数週間で購入希望者が見つかることもあります。 一方で、条件によっては半年以上かかることもあります。 売却期間は、価格設定・立地・物件状態・市場の需要などによって大きく変わります。(ライフルホームズ⁠) 
 ⸻ STEP4 売買契約 1~2週間程度 購入希望者が決まると、価格や引き渡し時期などの条件を調整します。 条件がまとまれば売買契約を締結します。
 ⸻ STEP5 決済・引き渡し 契約から1~2か月程度 売買契約を結んですぐに引き渡し、というわけではありません。 買主の住宅ローン手続きなどを経て、残代金の決済と物件の引き渡しを行います。 ここまで終わって、売却が完了します。

 ⸻ 売却期間が長くなりやすい物件とは? 
 同じ不動産でも、売れるまでの期間には大きな差があります。 
 特に、 ・売り出し価格が相場より高い 価格が高すぎると、問い合わせや内覧が入りにくくなります。 
 ・立地や周辺環境に特徴がある 
    駅から遠い、買い物施設が少ないなど、購入希望者が限定される場合があります。 
 ・建物の状態が悪い 
   築年数が古い、修繕が必要などの場合、購入を検討する人が少なくなることがあります。 
 ・販売活動が十分ではない 
    広告掲載や写真、物件情報の見せ方などによっても反響は変わります。 このような条件が重なると売却まで時間がかかる可能性があります。 
 ⸻ 「早く売りたい」ときに大切なこと 早く売ることだけを考えて、最初から価格を大幅に下げる必要はありません。 大切なのは、 「適正な価格設定」と「効果的な販売活動」 です。 まずは周辺の成約事例などをもとに適正価格を把握し、そのうえで販売戦略を考えることが重要です。 また、「いつまでに売りたいのか」を不動産会社に最初に伝えておくこともポイントです。 

 ⸻ 売却を急ぐなら「買取」という選択肢も 「できるだけ早く現金化したい」 「内覧対応を何度もするのは大変」 「いつ売れるか分からないのが不安」 という場合には、仲介ではなく不動産会社による買取という方法もあります。 買取の場合、一般的な仲介よりも短期間で売却できるケースがあります。 一方で、一般的には仲介で市場に売り出す場合よりも売却価格が低くなる傾向があります。 そのため、 「できるだけ高く売りたい」なら仲介 「できるだけ早く売りたい」なら買取 というように、自分の希望に合った売却方法を選ぶことが大切です。(アットホーム⁠) 

 ⸻ まとめ 不動産売却にかかる期間は、物件によって異なりますが、 仲介の場合は3~6か月程度が一つの目安。 ただし、査定や販売準備、売買契約後の引き渡しまで含めると、さらに期間が必要になります。 「〇月までに売りたい」など具体的な予定がある場合は、余裕を持って早めに不動産会社へ相談することがおすすめです。 売却を急ぐ場合も、高く売りたい場合も、まずは現在の不動産の価値を知ることから始めてみましょう。 あなたの不動産に合った売却方法を、一緒に考えていきましょう。