
空き家売却成功事例
空き家売却成功事例 ~長年放置していた実家を売却できたケース~
「親から相続した実家が空き家になっているけれど、どうしたらいいか分からない」
そんなご相談は少なくありません。
今回は、長年空き家になっていた実家を、適切な方法で売却できたケースをご紹介します。
※以下は、実際によくある相談内容をもとにした事例です。
ご相談内容
ご相談者様は、親から実家を相続しました。
現在は別の場所に住んでおり、実家に戻る予定もありません。
相続してから数年間は、定期的に訪れて掃除や換気をしていましたが、距離があることもあり、次第に管理が負担になっていきました。
「このまま空き家にしておくより、売却したほうがいいのでは?」
と考え、不動産会社へ相談することになりました。
問題だったのは「古い建物」と「残置物」
実家は築年数が古く、建物の老朽化も進んでいました。
さらに、家具や家電、衣類など、親が生活していた頃の荷物も多く残っていました。
ご相談者様は、
「全部片付けてからでないと売れないのでは?」
「古い家だから買い手が見つからないのでは?」
と心配されていました。
しかし、空き家は必ずしもすべて片付けたり、リフォームしたりしてから売る必要があるとは限りません。
物件の状態や地域の需要を確認し、現況のまま売却する方法もあります。実際に、残置物がある状態での空き家買取事例もあります。
・まずは建物と土地を査定
そこで、土地・建物の状態や周辺の売買事例などを確認。
「古家付きの土地として売却する方法」と「建物を解体して更地として売却する方法」の両方を比較しました。
その結果、建物の状態や解体費用などを考慮し、今回は無理に大規模なリフォームをせず、現状を活かして売却活動を行う方法を選択しました。
・売却活動をスタート
販売時には、
* 土地の広さ
* 周辺環境
* 最寄り駅や交通アクセス
* 建物の状態
* リフォーム・建て替えの可能性
* 古家付き土地としての活用方法
などを分かりやすく整理しました。
「古い家だから売れない」と決めつけず、購入後の活用方法を含めて物件の魅力を伝えることがポイントです。
無事に買主が決まり売却成功
その後、物件を検討してくれる買主が見つかり、無事に売却することができました。
ご相談者様からは、
「何年もどうしようか悩んでいたけれど、相談してみたら思っていたより具体的に話が進んだ」
と安心された様子でした。
空き家の売却では、物件によって「そのまま売る」「解体して更地にする」「不動産会社に買い取ってもらう」など、適した方法が異なります。
空き家売却を成功させるポイント
① まずは査定してもらう
「古いから売れない」と判断する前に、土地・建物の価値を確認しましょう。
② 片付ける前に相談する
残置物が多い場合でも、売却方法によっては現況のまま進められるケースがあります。
③ 解体は慎重に判断する
解体費用をかけても、その分だけ売却価格が上がるとは限りません。
古家付きと更地、それぞれの売却価格や費用を比較して判断することが大切です。
④ 複数の売却方法を比較する
仲介だけでなく、買取なども含めて比較すると、自分の状況に合った方法を選びやすくなります。
まとめ
長年放置していた空き家でも、「古いから売れない」とは限りません。
建物の状態、土地の条件、周辺需要などを確認し、物件に合った売却方法を選ぶことが成功への近道です。
「相続したけれど使う予定がない」
「遠方に住んでいて管理できない」
「荷物が残ったままになっている」
そんな場合も、まずは不動産会社に相談してみましょう。
早めに査定を受け、売却方法を比較することで、空き家をそのまま放置することによる負担を減らせる可能性があります。
